地元雑談｜交通便利！「台中」日帰り、一日丸ごとたっぷり満喫プラン

台北からのアクセスも良い台中は、日帰りでも行けてしまう旅行スポットです。良い天気と様々な文化芸術のスポットで知られる台中は、非常に人文的な雰囲気が漂うところです。今回は地元の人として、台中を存分に満喫できる、定番の日帰りプランをご紹介します。

▎08:00 朝食-天津苟不理湯包

（圖片來源：taiwanwalking）

台中駅に到着したら、最初の食事は、駅から一番近くて非常に人気のある朝食店を選びます！ここの肉まんはとてもジューシーで熱々で美味しいです！

また、伝統的な朝食メニューもたくさんあり、例えばダンビン（蛋餅）があります。飲み物は、米漿、豆漿、または紅茶を選べます！地元の人々が長い行列しても大好き朝食店です。

（圖片來源：大玩台中）

「楽成宮」は「台中旱溪媽祖廟」としても知られています。清代乾隆帝の時代に創建され、二百年余りの歷史を有するため、市定史跡に指定されています。正面入り口には精緻な作りの一対の青斗石獅子、神卓、石座が置かれているほか、多くの花崗岩石板が残り、「楽成宮」の二百年の歷史を伝えています。

「楽成宮」は参拝客が非常に多く、最もよく聞かれるのは、民衆が媽祖に平安と健康を祈ること、そして月老に恋愛運や結婚運を祈ることです。「月老殿」では壁いっぱいに貼られた結婚式の招待状が見られます。これらはすべて月老が結んだ縁なのです。

（圖片來源：大玩台中）

台中の名物は太陽餅です。だから台中に来たら、太陽餅を買って食べるだけでなく、太陽餅を作ってみるのも素晴らしいですよ！

そのお店は、過去に台中で太陽餅の老舗を経営していたである魏清海氏が創立したものです。この建物はもともと日本統治時代に建てられ、最初はある漢方薬店でしたが、後に魏清海氏が引き継いで使用しました。

そいう体験のイベントは10～15時の正時に開催され、4人以上から参加可能。手作りの太陽餅6個に全安堂の建物を模したオリジナルパッケージがついて250元／人で体験できます。

こちらも有名で歴史的なたてものです。元々は日本統治時代に台中市の政界、医界、教育界で活躍した宮原武熊先生が住んでいた邸宅ですが、第二次世界大戦後、台中市政府によって市長官邸として接収されました。

その後、地域の活性化や芸術文化の展示スペースとして使用されました。館内は整備されて芸術展やイベントが出来るスペースに成っています。

現在、弘道老人福祉基金会が引き継いでおり、高齢者が友好的な職場で働くことができるように、台中市で最も活気のあるショッピングストリートの中で、若者と交流しながら家庭料理を楽しむ場所を作っています。ここでは、台湾の伝統的な、おばあちゃんが手作りする家庭料理を味わうことができます。強くお勧めします。

（圖片來源：大玩台中）

審計新村昔は台湾政府監察部と広報部の寮舎であり、1969年に建設され、1998年の省庁の精省後、審査新村は放置され、徐々に廃墟となりました。

審査新村は一般的な眷村や政府の寮舎と異なり、2階建ての低層建築で、壁の色は穏やかな鵞黄色で、内部の配置は小さくて精巧で、戦後に非常に特色のある公共建築物です。2015年、台中市政府再計画されて創業拠点と文化創造園地に転換されました。

現在は不定期に手作り市やイベントも開催されていますので、事前にサイトで確認できます。お楽しみください。

（圖片來源：大玩台中）

台中で最も有名な夜市。台中逢甲大学の隣に位置し、多くの屋台があり、唐揚げ、塩からあげ、タピオカミルクティーなどさまざまな美味しい食べ物が販売されています。3時間歩いてもまだ見きれないほどの充実した品揃えです。ぜひいってみてはいかがでしょうか。